ウイスキー飲み方あれこれ

バーに行くと背面の棚 “バックバー”に色々なボトルが並んでいますよね。

眺めているだけでも楽しいですが、知らないものがあればぜひ試してみてください。

バーテンダーの方に聞けば自分の好みに合いそうか答えてくれます。

デザインが気に入ったからという理由でもオーケーですよ。

僕自身、新しいボトルを買うときに、いわゆる”ジャケ買い”をけっこうしちゃうんです。とはいえどこの国のどんな種類の物なのか くらいは調べますけどね。

 

まずは「ストレート」で味見して、チェイサーでお水もいただきましょう。

 

途中で水滴づつ水を加えてみるとウイスキーによって印象がかなり変わるものがあるので試してみてください。

ウイスキーの味を研究するブレンダーも「加水」してから味をみるそうです。

よく 加水をすると香りが開く といわれ、水で割るのは決して悪いことではありません。

一般的には”味見の”加水の限度は1:1までと言われていますが、ウイスキーによって水割りも美味しくなりますし、作り方次第で調節できるのがいいところですよね。

先に水を入れあとからウイスキーを浮かべ入れる「ウイスキーフロート」なんて飲み方も変化が楽しめて楽しいですよ。

味の変化で言うと「オンザロック」もいいですね。ウイスキーが氷を溶かし、溶けた水がまたウイスキーと溶け合う まさにそのときを楽しみます。

そのウイスキーの香りや濃さ、甘酸味、余韻がどうか 味わってみるとけっこう一杯なんてなくなってるもんです。

濃くて飲みにくいときは途中から好みで「ハーフロック」や「ハイボール」に変えてもらってもいいとおもいます。

暑い夏にはクラッシュアイスが詰まったグラスで飲む「ミスト」や「ジュレップスタイル」が爽やかで何杯でも飲めそうな気分にさせてくれます。

寒い時期にはハチミツやシナモンと一緒に「ホットウイスキー」もいいですね。

色々なボトルで試して好みの一本と自分なりの飲み方を見つけてみてください。

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